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マルシェの出店者の集め方

2026/08/30 更新 執筆:株式会社POZO(渋谷・横浜・下北沢などでマーケットを延べ150回以上主催・運営)

「会場は押さえた。日程も決めた。でも出店者が集まらない」——マルシェ運営の相談で、いちばん多い悩みです。 私たちは渋谷・横浜みなとみらい・下北沢などで延べ150回以上マーケットを主催・運営してきました。 この記事では、その中で実際に効果があった手順だけをまとめます。

先に結論:出店者集めは「告知」ではなく「設計」で決まる

集まらない募集の多くは、告知が足りないのではなく、応募する側から見て判断材料が足りないのが原因です。 出店者は本業の傍らで出店計画を立てています。開催日・出店料・区画サイズ・搬入方法・雨天時の扱い—— この5つが即答できない募集は、どれだけ拡散しても応募になりません。

手順1:募集要項に「5つの即答」を書く

  • 開催日と開催時間(雨天時どうなるかまで)
  • 出店料(区画サイズごとの金額。相場はこちらで集計しています
  • 区画の仕様(間口×奥行、テント・机・椅子の有無、電源の可否)
  • 搬入方法(車を横付けできるか、台車移動か、搬入時間)
  • 応募締切と結果連絡日(「定員になり次第」は避け、日付で切る)

特に締切は日付で明示してください。「定員になり次第終了」は急かしているつもりで、 実際には「まだ大丈夫だろう」と後回しにされ、そのまま忘れられます。 締切と結果連絡日が決まっている募集は、出店者側も仕入れと制作の計画が立てられるため、応募の歩留まりが目に見えて変わります。

手順2:告知は「出店者がいる場所」から順に

自分たちのSNSで告知するだけでは、フォロワーの外に届きません。効いた順に並べます。

① 過去の出店者・出店経験者への直接連絡

最も確実です。初開催でも、近隣のマルシェに足を運んで良い売り場を作っている出店者に 直接声をかける方法は使えます。「あなたのお店に来てほしい」という指名の連絡は、 不特定多数への告知の何倍も応募につながります。

② 出店情報を探している人が集まる場所への掲載

出店者は募集情報を探すとき、イベント名ではなく「エリア×時期」で検索します。 開催情報をまとめているサイトに掲載しておくと、貴団体を知らない出店者にも届きます。 イチメグリでは開催情報と出店募集を無料で掲載でき、 エリアを登録している出店者には新着として週1回メールでも案内されます。

③ InstagramはハッシュタグとDMで

「#マルシェ出店募集」「#(地名)マルシェ」で探している出店者は一定数います。 募集投稿には要項の画像を必ず添え、プロフィールに応募先リンクを置いてください。 出店してほしい作家への丁寧なDMも、①と同じ理由で効きます。

手順3:初回は「埋めること」を最優先にする

初開催の会場は出店者にとって未知数です。実績がないうちは、出店料で稼ごうとせず、まず区画を埋めて「にぎわった実績」を作ることに集中してください。 初回は出店料を抑える・知り合いの人気店を数店招待する・出店者の交通条件(駐車場)を整える—— この投資は2回目以降の応募率で回収できます。マルシェの出店者コミュニティは横のつながりが強く、 「あそこは売れる」「運営が丁寧」という評判は想像より速く広まります。逆も同じです。

手順4:当日の「運営の丁寧さ」が次回の集客になる

  • 搬入時間を区画ごとにずらして渋滞を作らない
  • 区画割り図を前日までに送る(当日に迷わせない)
  • 開催中に一度は全ブースに声をかける
  • 終了後に来場者数と次回日程を出店者へ報告する

この4つをやるだけで、次回は「募集しなくても埋まる」状態に近づきます。 出店者集めのゴールは毎回募集を頑張ることではなく、リピーターで7割埋まる状態を作ることです。

それでも手が回らないとき

募集ページの作成・応募のとりまとめ・出店者への連絡は、担当者ひとりの片手間では正直かなりの負担です。 当社では、掲載(無料)に加えて、出店者のご紹介(出店確定分だけの成果報酬)や、 募集事務をまとめてお引き受けする半代行(1回50,000円〜)もお手伝いしています。 詳しくは主催者向けのご案内をご覧ください。 テント・テーブル・椅子の機材レンタル(関東圏・配送設営込み)もイベント単位の一括見積りで承ります。

まずは無料で掲載してみてください

開催情報と募集要項を掲載するだけで、エリア登録している出店者への週次メールにも載ります。 入力は3分、費用はかかりません。

無料で掲載する →